(開港150周年・創造都市事業本部の資料と説明より)
事業本部の課題 |
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2009年の開港150周年を契機として、横浜市の更なる成長、発展を目指し、様々な都市戦略を構築 |
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市民の誰もが参加できる記念イベント等や大型国際コンベンションを誘致して開港15周年の意義を内外にPR |
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港を囲む独自の歴史や文化を活用し、芸術文化の持つ創造性を生かして、都市の新しい価値や魅力を生み出す都市づくりを進める |
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事業本部の目標 |
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1. |
開港150周年記念事業 |
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宮本亜門氏プロデュース |
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148周年(2007)では、人気ロックバンド「スターダストレビュー」を招き、パシフィコ横浜で盛大に開催 |
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記念コアイベントの準備や積極的な広報活動 |
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市民主催イベントの実現を図るための仕組みづくり |
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既存集客イベントの開催支援と新規イベントの支援・各区記念イベント |
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2. |
戦略的事業誘致 |
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① |
開港5都市連携事業の実施 |
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2008年は横浜開港のきっかけとなった「安政の5カ国条約」締結から150年の節目。条約で開港が定められた5都市(横浜・函館・新潟・神戸・長崎)と連携し、開港都市の存在を国内外にアピール |
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条約締結の相手国でもある5カ国(米・露・蘭・英・仏)にも呼びかけ、関連イベントで盛り上げを図る |
② |
大型コンベンションの誘致・開催による横浜の国際的発信力・ブランド力の向上 |
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第18回国連軍縮会議in横浜(H18.8) |
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国際捕鯨委員会2009年次総会の誘致 |
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第4回アフリカ開発会議 |
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3. |
文化芸術創造都市形成 |
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文化芸術による創造性溢れるまちづくりを目指し、国際的な文化芸術・観光交流ゾーンや創造界隈の形成と、映像文化産業など創造的産業の集積に向けた取組みを進めます |
① |
ナショナルアートパーク構想の推進 |
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民間主体協働型による協議会の設置に向けた方針の取りまとめ |
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都心臨海部を今以上に市民に親しまれる場とするとともに、開港都市として歴史や文化芸術活動の積極的な誘導による創造的産業育成や観光資源を発掘することで、まちの魅力を高め、都市の活性化、横浜経済の発展を図る構想 |
② |
創造界隈形成 |
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「馬車道」「日本大通」「桜木町・野毛」の3つの重点地区において、アーティストやクリエーター等が集積し、創作・発表・滞在(居住)することでまちの活性化を図る「創造界隈の形成」を民間との協働で進める |
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歴史的建造物などの地域資源を創造活動の場に再生するとともに、アーティスト等の活動を全面的に支援する「アーツ・コミッション」を設置 |
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初黄・日ノ出町文化芸術振興拠点(BankART桜荘)、急なスタジオのオープン |
③ |
映像文化都市づくり |
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映像文化施設(東京芸術大学大学院メディア映像専攻)の開設 |
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映像フェスティバル(EIZONE)や各種映画祭の開催・誘致・支援 |
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都心臨海部を中心に映像コンテンツ系産業の集積を誘導するため、核となる企業等の誘致助成を進める |
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最新の映像作品を紹介するフェスティバル「ヨコハマEIZONE」の開催や各種映画祭等の開催支援により、横浜がアジアにおける映像の拠点となることを目指す(横濱学生映画祭を通じた日中韓の映画教育機関の連携) |
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開港150周年記念映画製作の支援等により、横浜からの魅力ある映像文化の発信を目指す |
④ |
横浜トリエンナーレ |
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日本を代表する国際現代美術展である「横浜トリエンナーレ2008」の実施 |
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創造活動を行う新進のアーティストに活動の機会を提供するプロジェクトを、音楽・美術・演劇の分野で推進 |
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ストリートミュージシャン等に対してNPO法人との協働により活動の場を提供 |
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創造都市との交流の橋渡しを担うアートNPOの支援や、ロンドン、ナント(仏)、北京、台北等、国内外の自治体等との交流を通して、担い手育成のネットワークを強化 |
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東京藝術大学の新たなコースの開設支援や、創造活動を目指す学生等の人材集積が図れるよう大学との連携強化 |
横浜市は、大都市でありながら、東京に非常に近く、常に東京都との厳しい競争を余儀なくされている中、文化芸術をまちおこしの起爆剤としております。常に、新しい文化を発信する努力を続けている横浜市。 青森県も、私たちの文化を県内外に発信する更なる努力をしていきましょう