平成28年2月第285回定例会 質疑項目

1 議案第53号 権利の放棄の件 オーダーメイド型貸工場について

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(1)貸工場の売却にあたり、21あおもり産業総合支援センターと賃借人である株式会社ANOVAはどのような協議を行ったのか伺いたい。

(2)プラス面の効果について、これまでの5年間で17億円、今後の5年間で33億円、産業連関表で43億円としているが、その具体的な内容について伺いたい。

(3)株式会社翔栄が貸工場を取得しなかった場合、今後の賃料の支払への影響が懸念されるとあるが、いつからどのような影響があるのか伺いたい。

(4)株式会社翔栄が貸工場を取得できなかった場合、株式会社ANOVAとの取引がどうなるのか伺いたい。

(5)株式会社ANOVAにおいて、株式会社翔栄からの受注が増えれば、残りの他社との取引はどうなるのか伺いたい。

(6)貸工場を売却せずにこのまま貸工場事業を継続した場合、今後どのようなことが想定されるのか伺いたい。また、その場合、株式会社ANOVAは破綻するのか、それはいつなのか伺いたい。

(7)貸工場の売却がなされなかった場合の影響について、事前に点検会議で議論すべきであると考えるが、県の見解を伺いたい。

(8)株式会社翔栄は、貸工場を取得できなかった場合、県外に工場を建設すると明言しているのか伺いたい。

(9)株式会社翔栄は2年後までに生産体制を整えるという計画でよいか伺いたい。IMG_4509

(10)他の場所に工場を建設する場合、その工場はいつ完成する予定なのか伺いたい。

(11)株式会社翔栄が説明している「生産面における不安定要素」とは具体的に何か伺いたい。

(12)株式会社翔栄とは、貸工場の売却ではなく、現在の契約を変更し、20年間の賃貸借契約を締結した上で、「生産面における不安定要素」を取り除くべきと考えるが、県の見解を伺いたい。

(13)現在、貸工場の賃料を減額中であるが、減額しなかった場合の支払予定額と現在の支払済額の差額はいくらになるのか伺いたい。

(14)株式会社翔栄の設備投資を担保するため、売買契約書に、貸工場購入後に設備投資を行わなかった場合は売買を取り消す旨の条項を設けるべきと考えるが、県の見解を伺いたい。

(15)株式会社翔栄の設備投資に対して想定される補助金の内容について伺いたい。

(16)仮に設備投資額が20億円、30億円又は50億円とした場合、機械的に試算すると、それぞれの補助金の額がいくらになるか伺いたい。

(17)貸工場を売却すべきではないと考えるが、知事の見解を伺いたい。

(18)貸工場の売却により県からの貸付金の一部を回収できなくなることについて、知事は責任をどうとるのか伺いたい。

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